SMS(ショートメール)のURLクリックで偽サイトへ誘導され、Apple IDを入力させることで侵入するウィルスに注意が必要である。
◆ウィルスが侵入する手口
荷物の再配達を装うSMS(ショートメール)に記載されているURLにアクセスすると、日本郵便の公式ホームページにそっくりの偽サイトに繋がる。そして、再配達を依頼するためにアプリのインストールやApple IDを入力させることで侵入する。過去には佐川急便で同様な手口があった。
SMSメール内容は「お客さま宛にお荷物のお届けにあがりましたが、不在のため持ち帰りました。下記よりご確認ください。(URL)」
◆ウィルスによる障害
Appleログイン認証情報が窃取され、本人になりすまし偽装メールやキャッシュカード情報などが盗み取られる。